中国トイレ事情
中国と日本の比較で、最も格差が大きい一つが、トイレ環境が悪いことであろう。政府はトイレ環境改善を謳っているが、下水道整備が追いついていないのが現実である。
主な特徴としては、トイレの数が少なく、コンビニにはもちろんなく、大衆の飲食店にはないケースも少なく無い。そして、基本トイレットペーパーはなく、汚く、紙は流してはいけない(私は流しているが)。また、和式も多く、洋式・ウォシュレットに慣れている人だとそれだけで苦労するだろう。少し都市部から離れた田舎では、水洗では無く、手洗、バケツで自分で流す事もある。また、いわゆる你好トイレ(実録!中国トイレの怪!你好(ニーハオ)トイレって知ってますか?)が主流のエリアもある。もしかしたら⁉︎ 地獄絵図も覚悟しなければならない時もあるのであるwww。
トイレのある場所を探すコツ
このようにトイレの数の少なさには困るのだが、その上、汚いので『出来ることなら外でトイレはしたく無い』というのが本音である。よって、朝ホテルで確実に済ませて外出するものの、生理現象なだけに仕方がない。
そういった状況なので、我慢して、我慢して、どうしてもしたくなった場合は、当然『漏れそう……』な状況が多いので、迅速且快適なトイレのある場所探しのコツをお伝えしておこう。
私のおすすめ場所・ポイントは
1位 ホテルのロビー(一番綺麗で、ある確率が高い。見知らぬホテルでも飛び込もう‼︎ )
2位 ショッピングセンターや百貨店の2階のエレベーターや非常階段付近
(※おそらく乱用防止であろうか? 1階にあることはほとんどない)
3位 飲食店の和式トイレ(店にないケースも多く、公共トイレへ誘導されることもあり)
4位 公共トイレ(あまり見かけないが、バス停や公園などにある場合が多い)
中国トイレ対策 まとめ
これはトイレに対して困り歴7年の私が、実際の体験を通じて得た『中国トイレ事情あるある』であるが、この限りではないと思うので、ケースバイケースで対応願いたい。
下記は『中国トレイ対策のまとめ』である。この対策をしておけば、大抵の中国トイレのトラブルは回避できるであろう。中国への旅行者・出張者は参考にして頂けると嬉しい限りである。
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